床板の捨て張り(フローリング下地)が終わった所で 階段の支柱をたてる為の仕口をまずやっておかないと 後で面倒なことになります。床の足固めに突き刺さる 部分のホゾを作っています。 |
上下水道の管が床から出る部分 |
この辺りも断熱材にピッタリの穴をあけてセットした後、捨て張りします。 めんどくさかったな〜。 |
実はこの床はり作業と並行して外壁にしっくいを塗る作業をしていたのでした。
漆喰にも色々と種類があるのですが、調合が難しそうなのと雨水に滅茶苦茶さらされる部分がある心配から色々と調べた結果、土佐漆喰にしました。
始めから練られているものを、練り直してすぐ使えるものです。
この土佐漆喰は通常よく使われる角又(つのまた)等のノリが入っていなく藁を発酵させてヌルヌルにしたものがスサとノリの役目をしています。
まあ詳しいことは省きますが、水に強いという事です。
いきなりこれを土の上から塗ってしまうと、固まった時にクラックが出やすいという事で、まず4:6くらいの割合で砂を本体よりも多く混ぜて、下地用の砂漆喰を作って塗ります。
パッケージから出した状態。箱の形になってます。 |
砂を投入して良く混ぜます。パンや麺類などを作っている感覚です。 |
思ったよりも塗りやすいです。 |
この壁がガンガン雨水がかかる部分で、とにかく早いとこ どげんかして具現化せんといかんとです。 |
屋根の裏側、垂木の間に断熱材を取り付けます カインズホームに売っていたものが安かったので購入。 足場の上に脚立をたててます。スリリング〜! |
この作業をやったのが去年の11月くらいの感じでしょうか。
かなり端折ったつもりが、なかなか現在にまでたどり着けません。
この続きは又いつか。